人形



537 名前:山登り屋 投稿日:02/09/03 23:46
それじゃあ・・・5日間連続で起きた話してみようかな

第1夜

12月25日
あの時、ボクは小学三年だった
その日は風がやたらと吹く夜だった
なにか。言い知れぬ不安を感じ中々寝つけなく
何回も起きたり横になったりの状態だった
そして、しばらくしたら
外から何人のもの女性の声が合わさった声が聞こえてきた
「タケオータケオータケオー」
突然、聞こえてきた謎めいた声にボクは震え上がった
なんせ自分の名前を呼んでいるんだから
ボクは恐ろしくなって布団を頭からかぶり耳をふさいだ状態で
眠りについた・・・


540 名前:山登り屋 投稿日:02/09/03 23:51
しばらく深い眠りについていたら
突然、ベッドのスプリングが跳ねだした
ボクはびっくりして飛び起き
さっきの声を思い出してしまった
スプリングの跳ねはしばらくすると止まった
声はもう聞こえない
安心して眠りにつこうにもつけるわけがない
しばらくうづくまるように寝ていると
玄関のドアが開く音がした
そして、ボクの部屋にくる様に
ギシッギシッギシッと音が近づいてくる
自分の部屋は二階だ
「お願いだから二階に来ないでっ」
と心の中で叫んでた
それを無視するかのように音は階段の方へと近づく
階段をドスッドスッと踏み鳴らす様に



543 名前:山登り屋 投稿日:02/09/03 23:55
どんどん音は近づく
ガチャ・・・ドアが開く
ボクの部屋はそのドアの隣
そのドアもガチャっと開いた・・・
何か部屋が冷えこんだ感じになった
「タケオ・・・・」
近くで声が呟く
ボクは布団に包まって
震えていた
手が伸びて来た様だ
何故なら僕の顔にひんやりとした手が触れてきたから・・・
「うわぁぁぁぁぁぁ」
我慢できずに悲鳴を上げてしまった
親がびっくりした様にかけこんできた
ボクは泣いた、恐かったら
その夜は親と一緒の部屋で寝た
全てを夢だったと言う事にして・・・・

651 名前:山登り屋 投稿日:02/09/05 19:10

12月26日

あの夜の事が学校に行く最中も忘れられなかった
学校の帰り道に友達と話しながら帰っているとゴミ捨て場に
一体のフランス人形とマトリョーシカ
それが目に止まった、何年も使ったようなフランス人形と
何処となく不気味さを感じるマトリョーシカ・・・
嫌なもん見ちゃったなと思いながら家に帰った
家に帰ると誰も居ない・・・・
天気も曇っていて普段より暗い
あの昨日の夜の事を思い出したくもないのでTVを付けて
全てを忘れるかのように見ていた
しばらく見ていたら階段をギシッギシッギシッと
上がる音がまた聞こえてきた
まさかっあの時の?と思いながら固まった様にそこから動かないでいた
ドアが開く・・・部屋に入って来たのは親だった
凄く安心した親だったしこんな暗い天気に一人なんて嫌だったから
夜が来た寝なきゃいけない
でも、親が何かあったら隣の部屋来て良いからといってたから安心していた
続く

652 名前:山登り屋 投稿日:02/09/05 19:12
今日は変な声も何も聞こえない
昨日の夜の事もあってすぐに深い眠りに付いた
何時間寝ていただろうか?
突然、胸に痛みを感じ起きた
何処からか不思議な音が聞こえるキィーキィー・・・・と
恐くなった自分はベッドから手を伸ばして電気をつけた
そして、電気のついた先の妹の持っている人形達の間に見なれない人形が・・・
そう、あの帰りに見たフランス人形・・・・
その人形は突然、転がり落ちたとゆうより着地するようにゆっくりと
降りる様に床に座った青い瞳がじぃっとボクを見る
見られたとたん身体が固くなりそのままの状態でボクは見ている状態になった
しばらくすると、その人形目が少しづつ目の色が赤く染まり
目から赤い液体のような物が流れ出てきた。
それは見る間に部屋に広まり全てを赤く染めてしまった
今度は目から赤い液体を流す人形は少しづつボクに寄って来る
続く

653 名前:山登り屋 投稿日:02/09/05 19:13
いつのまにか現れた周りにマトリョーシカを引き連れて・・・
近づきながら謎めいた言葉をこの人形は言っている
「ナ・・・テ・・・タ」
ボクは助けてと心で叫んでたがなす術がない
「ネ・・・サイ」」
ベッドとの距離はどんどん短くなる
「ウラ・・・ユ・・オ・・イ」
さっきから鳴る謎めいた音と声が反響しだす
ベッドはパイプベッドだ
上には来れない筈だと思いながら
必死に耐えていた
途中からは何も見えない
聞こえるのは声だけ
「ツ・・・イ・・・ヨ」
「ウ・・・ラ・・ンデヤ」
声だけがコダマする
キィーキィーとゆう音だけがコダマする
一体いつ頃だろう
いつのまにか外は白んできた
全てが終わった様に部屋は普通に戻っていた
倒れこむ様に自分はベッドへ横たわった
何も考えられずに・・・・

654 名前:山登り屋 投稿日:02/09/05 19:14
マトリョーシカはロシアの木製の民族女性を模った人形です

あと自分の部屋は遊び部屋だったんで妹の人形とかもあったって事で
655 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 20:31
「ナテタウラユオイツイヨウランデヤ…」、何これ?

意味がわからん。

665 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 23:09
>>537から続いている話らしいが、句読点が無いから読み辛い・・・。

[意訳]
僕(タケオ、小学3年生)の身に5日連続で起きた怪異。

第1夜 12月25日

風がやたら吹く夜、なかなか寝つけないでいると、
不意に、外から何人もの女性の声が合わさった様な気味の悪い声が聞こえてきた。
 「タケオータケオータケオー」
その声は自分を呼んでいる。
突然聞こえて来た謎めいた声に震え上がり、布団を被り耳を塞いで眠りについた。

ようやく熟睡出来たころ、
突然ベッドのスプリングが跳ねだし、飛び起きてしまった。
 「!?」
訳が分からずにいると、玄関のドアが開く音がした。
 (こんな時間に誰だろう・・??)



666 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 23:09
[続き]

ギシッ
足音が聞こえた。
その音は、自分のいる2階の部屋にゆっくり近付いてくるようだった。

 (お願いだから二階に来ないでっ)

だが、僕のその願いもむなしく、部屋の扉を何物かが開ける。
急に部屋が冷えこんだ感じになった。
 「タケオ・・・・」
近くで声が呟く。
僕は布団に包まって震えていた。

突然、僕の顔にひんやりとした手が触れてきた。
「うわぁぁぁぁぁぁ」
我慢できずに悲鳴を上げてしまった。

悲鳴を聞いて、親がびっくりした様にかけこんできた。
僕はただ恐くて泣きじゃくってしまった。
顔に触れた冷たい手は、何処にも無かった。

その夜は親と一緒の部屋で寝た
全てを夢だったと言う事にして・・・・

第2夜に続く。







667 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 23:10
[意訳]
第2夜 12月26日

翌日、学校からの帰り道、ゴミ捨て場に 一体のフランス人形とマトリョーシカ
が捨ててあるのに気付いた。

何年も使ったようなフランス人形と 何処となく不気味さを感じるマトリョーシカ・・・
嫌なもん見ちゃったなと思いながら家に帰った。
夜、昨晩のあの無気味な出来事を思い出し不安になりながらも、眠りについた。

・・・真夜中、 突然胸に痛みを感じ起きた。
何処からか不思議な音が聞こえてきた。
 キィーキィー・・・・
昨日の声とは違う音。
恐くなった僕はベッドから手を伸ばして電気をつけた。

明かりの中、机の上に妹が並べている人形が見えた。
 ・・・あれ???何か変だ。

・・人形たちのなかに、見なれない一体があるのに気付いた。
帰りに見たフランス人形だった。


668 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 23:11
[続き]

と、
フランス人形が突然、床にふわりと降りた。
次に、人形の目が少しづつ赤く染まり、赤い液体のような物が流れ出てきた。 液体は、見る間に部屋じゅうに広まり、全てを赤く染めてしまった。
僕は、金縛りにあったように硬直したままその様子をじっと見つめていた。

やがて、人形は少しづつ僕に寄って来た。
いつの間にか、その側にマトリョーシカがいて、同じ様に僕に向かって寄ってきていた。

「ナ・・・テ・・・タ」
人形から声が聞した。
「ネ・・・サイ」」
「ウラ・・・ユ・・オ・・イ」
 キィーキィー・・・・

さっきから鳴る謎めいた音と声が反響しだす
僕は、パイプベッドの上から、 ここまでは来れない筈だと思いながら必死に恐怖に耐えていた。

突然、何も見えなくなった。
聞こえるのは声だけ。

「ツ・・・イ・・・ヨ」
「ウ・・・ラ・・ンデヤ」
  キィーキィー
音と声がこだまし、訳が分からなくなった。

・・・ 気付くと、部屋は普通に戻っていた
外を見るとも空が白々と明けようとしていた。
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2017-06-17 20:17 : 怖い話 : コメント : 0 :
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