922 名前:(゚⊿゚) ◆QmleNWNnq6 投稿日:03/01/12 00:07
俺が小5のときの話。

祖母が亡くなったので島根にある母親の実家に帰っていた。
祖母の死因は老衰で、皆悲しかったが「長い間ありがとう」という気持ちで
穏やかに葬儀が執り行われた。

そしてその夜はお決まりの宴会が始まった。
もう夜もだいぶ更けた頃、ある50代くらいの男性が帰ると言い出した。
その時の母の長兄(俺には叔父にあたる)の言葉は不思議なものだった。
「犬貸そうか?」
その男性は「いや、いいよ。」
そしてその男性は帰路に着いた。

20~30分後、その男性が帰ってきた。
「駄目だ、狐が多くて帰れねぇや。今夜泊めてくれよ。」
叔父「だろうと思った。」
俺「・・・・?」
           続く




923 名前:(゚⊿゚) ◆QmleNWNnq6 投稿日:03/01/12 00:07
続き

まもなくして、今度は別の男性が席を立った。
「帰るわ。」
叔父「やめとけって。お前ん家は特に山越えるだろ。今夜はやめとけ。」
そのおっさん「いや、明日もはえぇからよ。犬もいいや。」
叔父「気をつけろよ。」

後で聞いた話、そのおっさんは魚屋だったらしい。

翌朝、騒々しさに目が覚めた。時計はまだ6時にもなっていない。
「○○が死んだってよ!すぐ行くぞ。」などと言っているのが聞こえる。
訳もわからないまま叔父と父についていく。
その家から歩いて10分の田んぼに、その魚屋はうつ伏せに倒れていた。
田んぼにはぐるぐる歩き回ったような足跡が円を描いていた。
手に持った紅白饅頭には、何か動物の爪に引っ掻かれたような傷がある。

「あ~、おとなしく狐に饅頭やらんから・・・」
「化かされたか。だから犬連れてきゃよかったのに。」
などとまわりの大人たちは言っていた。
俺はずっと((;゚Д゚)ガクガクブルブル していた。
長文スマソ。


926 名前:↑ 投稿日:03/01/12 00:13
「葬儀」に「紅白饅頭」ですか?


928 名前:(゚⊿゚) ◆QmleNWNnq6 投稿日:03/01/12 00:22
>>926
スマソ。葬式饅頭ネ。
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2017-07-19 20:21 : 怖い話 : コメント : 0 :
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