幽霊屋敷



167 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/10 00:31
ガキの頃、友達3人と近所の幽霊屋敷に行く話が持ち上がった。
夜10時、現地集合。まず、俺がドアに手をかける。
内心ビビっていた俺は、ここで開かなかったら帰れるな
と思っていたが、無常にもドアはあっさりと開いてしまった。
ドアを開けると、目の前は階段になっていて、何か妙に臭かった。
もちろん明かりはついておらず、足元も全く見えないので、
持ってきた懐中電灯に明かりをつけようとした。
と、その時、階段から「カーン!カーン!カーン!」と、
何やら甲高い、金物が落ちてきて、3人で慌てて外に逃げ出した。
「ヤバイって」「絶対いる」などなど話ながらも、
恐る恐る再び中に入って確認。
どうやら灰皿が落ちてきたらしいが、なぜ落ちてきたのかは不明。
意を決して、3人で中に入る。
階段を一段のぼるたび、キィ、キィと音がした。
階段を昇りきると、どうやらそこは倉庫らしく、
電灯を照らすと、埃をかぶった冷蔵庫やらタンスやらが置かれていた。
なんだ、大したことないじゃん。と思い、帰ろうとした時、
部屋の奥で何かが揺れているのが見えた。
何かと思って電灯をそっちに向けたら、なんと、それは首吊り死体だった。
しかも、死後かなり経ってるらしく、目玉がだらんと垂れ、
虫が食ったのか、あちこちから変な色をした臓器や骨が見えていた。
もう声が出ないってのはあのことだと思う。
3人とも何も言わずに走って自分の家に逃げ帰った。
もちろん、それから数日は怖くて眠れなかった。
後にも先にも、あんな死体を見たのは初めてだった。

駄文でスマソ
関連記事
2017-07-29 10:22 : 怖い話 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

PR

カテゴリ

メールフォーム

PR

検索フォーム